症例12　21歳男性　治療内容・・・ペニス上反り形成術・屈曲ペニス修正術・包茎手術

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  20歳代 

  

  

  屈曲・湾曲ペニス修正  上反り形成  包茎手術・包茎手術傷跡修正 

  ご来院までの経緯

  ホームページで屈曲ペニスと調べていたら、症例写真や患者の声というのを見かけ、一度話を聞いてみたいと思いました。訪問し分かりやすい説明と先生方の対応がとてもよくここで手術しようと決断しました。大学病院とどちらか迷ったが水谷院長の実績を見て信頼できそうだと感じた。

  

  ご来院時の状態

  包茎の状態で、平常時には何ら変形はありませんでした。
  ご本人にお伺いしたところペニスに外傷を負った経験もなく、診察上ペニスにしこりを触れることもありませんでした。

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    平常時の状態（正面）
    包茎手術の傷跡が目立つ。しこりや変形はない。

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    平常時の状態（裏面）
    包茎手術の傷跡が目立つ。しこりや変形はない。

  ご来院時の勃起時の状態

  ご来院前に、ご自宅で勃起時の状態を撮影していただいたところ、下方向に明らかな屈曲変形を認めました。
  生まれつきの症状であることから、屈曲ペニスの原因は先天性の陰茎湾曲症であると診断しました。

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    勃起時の状態（側面）
    下方向への屈曲変形がある。

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    勃起時の状態（上面）
    屈曲変形はない。

  症状の分析と治療方針

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  • ペニスは１ヶ所で鋭角に曲がっているというよりも、緩やかに下方向に湾曲しています。
    このためペニスを真っ直ぐに治すために、２ヶ所（赤矢印）で少しづつ上向きに修正する方針としました。
    さらに患者様のご希望により、勃起角度を上げるために、ペニス根元での上反り修正（緑矢印）も行いました。

  経過画像

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  包茎手術と屈曲修正・上反り形成を終え、包皮の縫合も終了した手術直後の状態です。

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  ２週間後、抜糸の直後です。

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  １ヶ月後の状態です。

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  ３ヶ月後の状態です。自然な仕上がりです。傷跡も目立たなくなりました。

  手術前後の比較（平常時）

  

  

  手術前後の比較（勃起時）

  

  • 手術前（側面）
  • 手術後（側面）

  

  • 手術前（上面）
  • 手術後（上面）

  直筆体験談

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  【術前日の心境はどうでしたか？】

  手術後

  初めての手術で緊張したが、特に痛みとか感じることがなくて良かった。

  帰宅後

  歩行中も特に痛みを感じることも普通に過ごせた。

  １日目

  夜中に痛みで目が覚めた。腫れは今の所無い。
  先生も「特に問題ありませんね」と言っていたので一安心。

  ２日目

  今日も痛みで早朝に目が覚めた。なかなかこの痛みで覚めるというのからは解放されなそう。

  ３日目

  朝の痛みは引き続きあった。

  ４日目

  包帯を取りシャワーで洗った。ドキドキしたが大丈夫だった。

  ５日目

  一日痛みもまったく感じることなく普通に過ごせた。

  ６日目

  シャワーで洗う時も普通にできて、日常生活での支障はまったくない感じ

  ７日目

  腫れ、痛みは今のところ気にならないがぶつけるとまだ痛い。

  術後経過報告書

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  【１ヶ月後】

  痛みも違和感もまったく無くなって日常生活で不便なことがなくなった。不意にぶつけた時が少し痛いが、腫れてくることも無くなりました。

  【２ヶ月後】

  1ヶ月後のあたりでは不意にぶつけた時の痛みがあったが2ヶ月経った現在はなくなった。手術前と変わらない生活が出来るようになった。

  【３ヶ月後】

  3ヵ月経過し腫れ、痛み、ぶつけた時の痛みすべてなくなった。つっぱっているような違和感は以前少しあったけど今は完全になくなった。

  【今後同じような治療を受けられる方にメッセージをお願いします。】

  手術中も手術後も痛みはほとんどなく、手術前の心配は必要なかった。スタッフのみなさんの対応が親身でよくリラックスして手術を受けられました。