症例9 29歳男性 治療内容・・・屈曲ペニス修正術・包茎手術

  • 年代
    20歳代 
    症状
    右曲り(右向き) 
    施術内容
    屈曲・湾曲ペニス修正 

    ご来院までの経緯

    10代前半から自分のペニスが曲がっていることを意識し始めました。
    20代後半に差し掛かり、このコンプレックスを解消したいという思いが強くなり、治療方法を調べていました。
    数少ない治療可能なクリニックとして、銀座みゆき通り美容外科さんのことを知りました。
    治療経験も豊富にあるとのことなので、思い切って相談してみました。

    ご来院時の状態

    平常時には変形はありませんでした。
    ペニスに外傷を負った経験もなく、診察上ペニスにしこりを触れることもありませんでした。
    仮性包茎の症状を認めました。

    • 平常時の状態。(正面)
      しこりや変形はありません。仮性包茎の状態です。

    • 平常時の状態。(裏面)
      しこりや変形はありません。仮性包茎の状態です。

    ご来院前に、ご自宅で勃起時の状態を撮影していただいたところ、右方向に屈曲変形を認めました。
    生まれつきの症状であることから、屈曲ペニスの原因は先天性の陰茎湾曲症であると診断しました。
    側面では前後方向への屈曲変形は認められませんでした。

    • 勃起時の状態。(正面)
      右方向への屈曲変形があります。

    • 勃起時の状態。(側面)
      前後方向の屈曲変形はありません。

    症状の分析と治療方針

    ペニスは1ヶ所で鋭角に曲がっているというよりも、緩やかに右方向に湾曲しています。
    このためペニスを真っ直ぐに治すために、3ヶ所(赤矢印)で少しづつ修正する方針としました。
    患者様は側面から見た勃起角度の修正を希望しなかったので、上反り修正は行わないこととしました。

    画像シミュレーション

    右方向への屈曲を3ヶ所で修正する場合のシミュレーションです。

    経過画像

    • 皮膚切開のデザインです。(正面)

    • 皮膚切開のデザインです。(裏面)

    • 手術直後の状態です。(正面)

    • 手術直後の状態です。(裏面)

    • 3ヶ月後の状態です。(正面)
      自然な仕上がりです。

    • 3ヶ月後の状態です。(裏面)
      自然な仕上がりです。

    勃起時の状態(手術前/手術後)

    • 手術前(正面)
    • 手術後(正面)右方向への屈曲が修正されました。

     

    • 手術前(側面)
    • 手術後(側面)勃起角度は修正していません。